OneDriveが勝手に動作してしまい、
「不便だからいらない!」と必要性に疑問を感じたことはないでしょうか。
オンラインストレージはOneDriveだけではないため、
もしも不要と感じたなら別のサービスを利用する手もあります。
そんなあなたにおすすめなのが「グーグルドライブ」です。
グーグルドライブとOneDriveの基本機能は同じなので、
代用として使うことができます。
OneDriveの必要性に疑問を感じた方は、
グーグルドライブの利用を検討してみるのも良いでしょう。
ただ、OneDriveの「勝手に動作」という不便な点については、
解決策があるため、移行は解決策を試してからでも遅くはありません。
設定次第では、OneDriveに保存されているファイルデータを、
同期させないようにし、勝手に動作しないようにすることも可能です。
ここでは、OneDriveの代用や、
勝手に動作してしまう時の解決方法を紹介します。
「勝手に同期」や「勝手に削除」、または、
グーグルドライブの代用について知りたい方は参考にしてみてください。
OneDriveで勝手に同期される!?設定から同期するフォルダを指定できる!
OneDriveを使っていると、
フォルダが勝手に同期されてしまうことがあります。
同期されるフォルダは設定で指定することができるため、
設定をいじることで同期されないようにすることも可能です。
手順としてはWindowsの場合はまず、
タスクバーのOneDriveのクラウドアイコンを選択します。
次に「ヘルプと設定」から「設定」を選択。
その後「アカウント」タブが出てくるので、
そこで「フォルダの選択」を選択してください。
ここまでくると、同期するフォルダを選択することができます。
Macの場合もほぼ同じ手順で同期するフォルダを指定可能です。
Macの場合はMacタスクバーからOneDriveのクラウドアイコンを選択します。
その後、「ヘルプと設定」から「ユーザー設定」を選択して、
その後はWindowsと同じです。
「勝手にフォルダが同期されることがうっとうしく、OneDriveの利用を控えようかな…。」
などとお考えの方は、同期フォルダを指定しておくことで対策できるので、
同期したいものとしたくないものを設定してみてください。
OneDriveでファイルが勝手に削除される!?ゴミ箱の確認や複数PCでの使用を控える!
OneDriveを使用していると、
保存しているファイルなどが勝手に削除されていることがあります。
OneDriveで保存しているファイルなどが勝手に削除される原因は主に二つです。
一つ目は、原因は不明ですが、
なぜかファイルなどがゴミ箱に移動されてしまうためです。
この対策方法としては、ゴミ箱を確認してみてください。
ゴミ箱にファイルがあれば、元の場所にデータを移すことで対策可能です。
二つ目は複数のパソコンを使うことが原因の可能性です。
例えばパソコン2台で同アカウントのOneDriveを使用していたとします。
片方のPCだけに保存されているフォルダやファイルは、
もう一つのPCでOneDriveに同アカウントにサインアウトすると、
同じ場所にフォルダ・ファイルが作成されます。
そして、どちらかのPCでフォルダやファイルを削除すると、
もう一つのパソコンでもフォルダやファイルが削除されてしまいます。
対策としてはできるだけ複数のパソコンでアクセスしない事、
そもそもファイルやフォルダを削除しないことです。
勝手に削除される問題も対策できるので、
「勝手にデータが削除されるから使うのもやめたい!」
という方ももう少しOneDriveの利用を検討してみてはどうでしょうか。
OneDriveの代わりにグーグルドライブは使える?基本機能は一緒なので大丈夫!
OneDriveの代替オンラインストレージを探している場合、
グーグルドライブを代替として使うことは可能です。
基本的な機能は同じなので、
OneDriveを使ったことがあれば問題なく使うことができるでしょう。
無料で利用できる容量がOneDriveよりも多いという点も魅力的です。
具体的に言うとOneDriveの無料で利用できる容量は5GBに対して、
グーグルドライブの無料で利用できる容量は15GBとなっています。
また、グーグルドライブは他のグーグルのサービスとの連携も可能です。
グーグルの何かしらのサービスを使っている場合は、
連携することでよりサービスを便利に使えることもあります。
もしもOneDriveに必要性を感じず、他のオンラインストレージサービスを探している場合は、
グーグルドライブの利用を検討してみてください。
まとめ
OneDriveは保存されているデータが勝手に同期されたり、
勝手にデータが削除されたり、利用者に不都合なこともあります。
これらの問題については対処可能です。
フォルダが勝手に同期される場合は、
お使いのPCなどの端末で同期するファイルを指定することで対処できます。
データが勝手に削除されてしまう場合は、
ゴミ箱の確認や、複数のPCでサインインしなければ削除されることはありません。
データの同期やデータ削除でOneDriveの利用を避けていた場合は、
対処してOneDriveの利用を検討してみてください。
しかし、人によっては「対処の設定が面倒!」、
という方もいるのではないでしょうか。
そんな方は代用のオンラインストレージを使って見てください。
ここで紹介しているのは「グーグルドライブ」です。
OneDriveとグーグルドライブは基本機能が同じなので、
OneDriveを利用していた方であれば問題なく利用できます。
15GBまでは無料で使えるので料金もかかりません。
OneDriveを使っていて不便と感じている方は、
対処方法を試してみて、それでもだめならグーグルドライブなど、
代用のサービスを使って見てください。