iCloud Driveは、写真や動画など様々なファイルを保存できるオンラインストレージです。
Apple製品を持っている人には、無料で使える容量として5GBまでが用意されています。
では、Apple製品を持っていない場合は、Webのブラウザからでも見られるのでしょうか?
まず結論から言ってしまうと、
iCloud DriveはWebにアクセスするだけでブラウザから見ることができます。
ですので、Apple製品を持っていない場合でも、
WebからiCloud.comにアクセスして、Apple IDでサインインすればすぐに使えます。
Webにアクセスするだけで、多種類のファイルを他の人と共有して使うことができるので、
デバイスの種類を問わずに利用できるところが、とても使いやすいと思います。
パソコンからWebにアクセスする場合でも、
iCloud Driveでファイルのアップロードやダウンロードも簡単に行えます。
iCloud DriveはAppleのデバイスを持っている人はもちろんですが、
Appleのデバイスを持っていない人でも快適に利用できるので使いやすいです。
デバイスの種類を問わずに、誰とでもファイルの共有ができるところが魅力的ですね。
iCloud DriveはGoogle Chromeでも見られる?Chromeの他Edge・Safari・FirefoxもOK!
iCloud Driveは、様々なWebのブラウザから見ることができるようになっています。
iCloud Driveは、Google Chrome、Edge、Safari、Firefoxなどに対応しています。
Apple製品のデバイス(iPhoneやiPad、Macなど)を持っていない場合でも、
Google Chrome、Edge、Safari、FirefoxなどのWebブラウザからアクセスすれば、
iCloud Driveのファイルを他の人と共有して使うことができるようになっています。
iCloud DriveはWebのブラウザから見ることができますが、
各ブラウザから見るときには、Apple IDでサインインする必要があるので要注意です。
Webのブラウザから見るときは、Apple IDでサインインすることが必須となるので、
もしApple IDを持っていない場合は、新規でApple IDを作成するようにしてください。
すでにApple IDを持っているという場合は、
WebのブラウザからiCloud Driveを見るときに、Apple IDでサインインしてください。
Apple IDの作成の仕方はとても簡単で、
まず、Webのブラウザから「iCloud.com」にアクセスし、
「今すぐ作成」を選択して、電子メールアドレス、パスワード、セキュリティ質問など、
アカウント情報を画面の指示に従って操作して入力していってください。
入力が終わると、登録した電子メールアドレスに6桁のパスコードが送られてくるので、
届いたコードを入力することで、電子メールアドレスの検証が自動で行われます。
その後、iCloud Driveのサービス規約に同意すれば、Apple IDの作成は完了です。
Apple IDを作成した後は、先ほど紹介した各ブラウザから、
Apple IDでサインインすることで、iCloud Driveにアクセスすることができます。
iCloud DriveはApple製品のデバイスを持っていない場合でも、
Google ChromeやSafariなどといったブラウザからアクセスできるので便利ですね。
iCloud Driveを開くのをWebアクセス限定にするとストレージが1GBに制限され不便かも!
iCloud Driveを開くのをWebアクセス限定にした場合、
無料で使えるストレージが1GBに制限されるので、人によっては不便かもしれません。
Apple製品のデバイス(iPhone、iPad、iPod touch、Mac)を持っている場合は、
無料で使えるストレージが5GB用意されているので安心して使えます。
普段からあまりiCloud Driveを使わないという場合は、
Webアクセス限定でストレージが1GBでも問題はないかもしれません。
Apple製品のデバイスを持っていて、iCloud Driveをたくさん利用したい場合は、
Appleのデバイスからもアクセスして、5GBのストレージを活用するべきだと思います。
iCloud Driveをたくさん利用したいけど、Appleのデバイスを持っていないという場合は、
1台でもいいので中古のiPadなどを安く購入するのもアリだと思います。
Appleのデバイスが1台でもあれば、
「設定」からiCloud Driveにサインインすることで、5GBのストレージがすぐに使えます。
iCloud Driveをアップグレードするとどうなるの?詳しく♪
iCloud Driveにアップグレードとは何?旧版iCloudをiCloud Driveに更新するって意味!?
iCloud DriveとWindows PCが同期されない?サインインしデバイス間で同期したい機能選ぶ!
iCloud DriveとWindows PCが同期されないという場合には、
一度、iCloud driveからサインアウトをして、再度サインインをしてみてください。
iCloud Driveにサインインをしたら、デバイス間で同期したい機能や項目を選んでから、
再度同期を行ってみて、きちんと同期できるかどうかを確認してみてください。
iCloud Driveにサインインし直したのに同期されないという場合には、
iCloud Driveからサインアウトした後に、パソコンの再起動をかけて試してみてください。
iCloud DriveとWindows PCが同期されないという不具合はよく発生しており、
そういった場合は一度サインアウトをしてから再度サインインすると治ることがあります。
また、これらの方法を行っても同期されない場合は、
一度、Windows PC用のiCloud Driveを再インストールしてみるのも一つの手です。
iCloud DriveとWindows PCを複数登録している場合、
ファイル同期不具合が起こることもあるので、不要なファイルは削除することも大事です。
もし急いでiCloud DriveとWindows PCの間で同期したい項目がある場合は、
WebからiCloud Driveにアクセスすることで、同期がすぐに実行されます。
iCloud Driveが同期されない原因は?考えられる対処法をご紹介!
iCloud Driveが同期されない?iCloudの容量不足かネット回線に異常ないか確認する!
まとめ
iCloud DriveはWebアクセスだけでも利用できるので、使いやすくてとても便利です。
iCloud Driveでは、Google Chromeの他、Edge、Safari、Firefoxなどでも使えます。
iCloud DriveはWebアクセスできるのでとても便利なのですが、
Webアクセス限定にすると、ストレージが1GBに制限されて不便だと思います。
Apple製品のデバイスを持っている場合は、
Webアクセス限定にしないでAppleデバイスからもアクセスするのがいいです。
Appleデバイスからもサインインしてアクセスすることで、
ストレージが5GBまで無料で使えるので、とてもお得で便利だと思います。
iCloud DriveとWindows PCが同期されない場合は、
サインインしてからデバイス間で同期したい機能を選んでみてください。