Twitterのアカウント削除って操作はすごく簡単なんですが、
スムーズにいかないというケースが多くあります。
Twitterのアカウント削除ができない原因のひとつがエラーです。
削除の操作方法は間違っていないのにエラーが表示されてしまい、
その原因が分からずに苦労するという方が多いんです。
エラーが表示される原因として一番多いのが、通信環境の悪さです。
Wi-Fiやモバイル通信などのネット環境が悪いとエラーになりやすいので、
表示された場合の対処法としては、まずはじめに通信環境を良くしてみてください。
その他にもツイッターのアカウント削除にはいくつかの注意点があります。
うまく削除できずに困ってしまっていても、対処法はいくつかあるので安心してください。
削除する前に確認して欲しいことが、通信環境に加えてアプリやOSが最新版になっているかどうかです。
アプリやOSのアップデートを後回しにしていませんか?
Twitterに限らずアプリやOSはバージョンが古いものだと、
不具合やトラブルが起きやすくなるので、こまめに最新版にアップデートしましょう。
削除がうまくいかないという方は、まずこのあたりを確認してみてください。
Twitterのアカウント削除できない原因はメールアドレスが使えなくなったから!?
Twitterのアカウントの削除には、その前に30日間の停止期間があります。
アカウントの利用停止の際には必ず本人確認としてパスワードの入力や、
登録した際のメールアドレス又は電話番号での認証などが必要となります。
そのため登録時に利用していたメールアドレスが使用できなくなっていたり、
変更していると認証することができず削除申請できないといった場合があります。
メールアドレスが分からなくても削除したいアカウントのIDや電話番号での認証で可能かもしれないので、
一度そちらで試してみてください。
アカウントを削除する前に、登録時のメールアドレスと違っていることが分かっている場合は、
まずアドレスの変更手続きをしましょう。
Twitterはアカウントの削除をしたい場合に、
本人確認ができないときは問い合わせたとしても、
個人情報保護の観点から対応してくれない可能性が高いです。
本人確認はアカウント削除の絶対条件です。
ですが、どうしてもメールアドレスが分からず他に方法がわからないという時は、
Twitterのヘルプから問い合わせが可能なので、一度問い合わせてみてください。
Twitterのアカウント削除後に繰り返し復活!?乗っ取りの可能性アリ!
Twitterは削除してから30日間は停止期間として、
アカウントがしばらくそのまま保存されています。
この間であればいつでも復活することができます。
復活→削除→復活→削除を繰り返しても違反ではなく、特に規定があるわけでもありません。
しかし、むやみやたらに繰り返すとエラーや不具合が起こる可能性が高くなるなど、
問題点もあるようなので注意しましょう。
また、復活した覚えがないのに復活しているという場合は乗っ取りの可能性があります。
TwitterはSNSの中でも乗っ取りがかなり多いので、注意が必要です。
乗っ取られるとユーザー情報が漏れてしまったり、
アカウントからさまざまな人へDMやツイートを送り、
フィッシング詐欺などに誘導する目的などがあります。
乗っ取り被害の厄介なところが、あなた自身だけでなくフォロワーや他のユーザーにも被害が及ぶ可能性があるというところです。
削除したはずのアカウントが復活していたり、見覚えのないログイン履歴やツイートなどがあった場合は、乗っ取りを疑ってください。
そういったことに気づいた際には、なるべく早く対処しましょう。
Twitterの乗っ取られたアカウント削除する方法!パスワード変更で対策!
ではTwitterが乗っ取られた場合は、どうすれば良いのでしょうか?
乗っ取りに気付いてからでもアカウントの削除は可能です。
Twitterが乗っ取られた場合の対処法①パスワードの変更
乗っ取りに気付いた時はまずアカウントを保護する必要があります。
はじめにパスワードの変更を行ってください。
設定から変更可能なので、その際はなるべく複雑なパスワードにしましょう。
もし変更ができない場合はハッキングされている可能性があるで、
「パスワードリセットフォーム」からパスワードをリセットしてください。
Twitterが乗っ取られた場合の対処法②メールアドレスの安全性の確認
アカウント登録時のアドレスが安全かどうか確認してください。
自分以外がログインできないかどうかを調べることで完了となります。
メールアドレスの変更が必要な場合はアプリでTwitterを開くか、
ブラウザからログインし「ユーザー情報」から変更可能です。
Twitterが乗っ取られた場合の対処法③連携解除
乗っ取られると心当たりのないアプリなどと連携されている可能性があるため、
アプリの連携を解除する必要があります。
Twitterにログインした状態から設定を開き「アプリ連携」をタップします。
そこから見覚えのないアプリなどと連携があった場合、解除してください。
Twitterが乗っ取られた場合の対処法④連携アプリのパスワード変更
また、外部のアプリなどとTwitterを連携している場合に、
Twitterと同じパスワードを使用している場合は連携アプリのパスワードの変更も行ってください。
以上が乗っ取り解除の際に必要な手順となります。
面倒ですが安全のためにも必要な措置なので、気付いたらなるべく早く対処しましょう。
そこからアカウント削除の手順に従ってアカウントを削除してください。
スムーズに削除できるはずです。
まとめ
Twitterを削除するにあたり、スムーズにいかないケースの対処法についてご紹介しました。
Twitterアカウントの削除がスムーズにいかない場合によくあるのが、
エラー表示とアカウントの乗っ取りです。
通信環境が悪いとエラーとなる場合があるので、
Wi-Fiやモバイル通信の状態を確認してみてください。
アプリやOSが最新版にアップデートされていない場合にもエラーが表示されるときがあります。
また、アカウント削除の際には本人であるかを確認するための認証が必要です。
メールアドレスが使えないとアカウント削除ができない可能性があるので、注意が必要です。
そしてTwitterは乗っ取り被害が多く存在します。
見覚えのないツイートやログインがあった場合は乗っ取りを疑い、
必要な措置を行った後アカウント削除の方法に従って削除してください。
Twitterのアカウント削除は手順こそ簡単ですが、トラブルや問題が多いのも事実です。
そうならないためにもこまめなアップデートや確認・変更を行い、
事前に確認しておくことをおすすめします。