Googleドライブでファイルを削除できないのにはいくつか原因があります。
今回は、Googleドライブのファイルを正しく削除する方法を紹介していきます。
Googleドライブのファイルを削除できず困っている人は参考にしてください。
Googleドライブでファイルをきちんと削除できないのは、
ゴミ箱や空き容量として反映されるまでの時間が原因として考えられます。
それぞれの原因について詳しく見ていきます。
ゴミ箱にファイルが残っている場合
まずゴミ箱についてですが、
Googleドライブのファイルを削除する場合には、
ゴミ箱にファイルを移動させた後で、「完全に削除」を行う必要があります。
Googleドライブのファイルを削除するとき、
ゴミ箱に移動させただけではファイルは完全に削除されていません。
ゴミ箱にファイルを移動させたら、必ず「完全に削除」を行いましょう。
ゴミ箱に移動したファイルを完全に削除するためには、
ゴミ箱のファイルをクリックしてから「完全に削除」を選択すればOKです。
これによって、Googleドライブのファイルは完全に削除されました。
空き容量の反映までに時間がかかっている場合
空き容量の反映までに時間がかかっている場合もあります。
Googleドライブのファイルを削除した場合は、
クラウド上のデータが消えて空き容量に反映されるまでには時間がかかります。
削除するファイルの容量が大きい場合だと、
空き容量の反映までの時間が結構長くかかるのでしばらく待ってみましょう。
Googleドライブでファイルを削除できないのは、
ゴミ箱やデータが消える反映までの時間がかかっているからです。
Googleドライブで削除しても容量が減らない？ゴミ箱のデータも削除！
Googleドライブで削除しても容量が減らない場合は、
ゴミ箱のデータもしっかりと削除しましょう。
ゴミ箱に移動したファイルやデータは30日間保存されるので、
すぐに容量を減らすためにはゴミ箱のデータを削除する必要があります。
ゴミ箱の中にあるデータを完全に削除することで、
Googleドライブの空き容量を増やせるようになります。
ゴミ箱に移動したファイルを削除するには、
削除するファイルを選択してから「完全に削除」のアイコンをクリックします。
ゴミ箱のデータを完全に削除した後で、
もう一度Googleドライブの空き容量を確認してみましょう。
ゴミ箱のデータを完全に削除したので、
Googleドライブの空き容量が増えているはずだと思います。
Googleドライブで削除しても容量が減らなくて困っている場合は、
ゴミ箱のデータを削除することを行ってみてください。
Googleドライブで削除が反映されない？複数のファイルを消すと時間がかかる！
Googleドライブで削除したのに反映されない場合があります。
Googleドライブで削除が反映されない理由は、
クラウド上のデータが消えるまでに時間がかかる場合があるからです。
一度に複数のファイルを消すと時間がかかるので、
ファイルを削除したのに反映されない場合はしばらく待ってみましょう。
長い場合だと数時間かかることもあるので、気長に待ちましょう。
もしくは複数ではなく、1つずつファイルを削除する方法を試してみましょう。
1つずつファイルを削除すれば、反映されるまでの時間が短くなります。
Googleドライブで複数のファイルを削除したときに時間がかかるのは、
クラウド上のデータを削除するのに時間がかかるという仕様だからです。
1つずつファイルを削除するかしばらく気長に待つようにしてください。
Googleドライブで削除が反映されないのは、
クラウド上のデータを消すのに時間がかかっているという仕様で、
一度に複数のファイルを消すと時間がさらに長くかかってしまうのです。
Googleドライブの共有ファイルを削除したい！自分の権限によってどこまで消えるか違う！
Googleドライブの共有ファイルを削除したい場合は、
自分の権限によってどこまで消えるか違うので注意してください。
例えば、自分がGoogleドライブのオーナーである場合は、
「管理者」としての権限があるので、共有ファイルをすべて削除できます。
しかし注意したいこととして、
「管理者」や「編集者」などの編集権限がある人が共有ファイルを削除すると、
他のユーザーからもファイルが消えてしまうので注意が必要です。
あなたが「管理者」や「編集者」ではなくて、編集の権限を持っていない「閲覧者」の場合だと、
自分のGoogleドライブからのみ共有ファイルが削除される仕組みです。
「閲覧者」が共有ファイルを削除した場合は、
自分のGoogleドライブからは削除されますが、
他のユーザーから共有ファイルが消えることはありません。
Googleドライブで自分の権限が何なのかをしっかりと確認しましょう。
Googleドライブの共有ファイルを削除したいという場合は、
自分の権限によってどこまで消えるか違うので注意しましょう。
ちなみに自分の権限を確認するには、
Googleドライブで共有ファイルを開き、画面の右上にある共有アイコンから確認することができます。
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まとめ
Googleドライブでファイルを削除できないときの対処法を紹介しました。
Googleドライブでファイルを削除できないのは、
ゴミ箱や反映までの時間が原因として考えられます。
容量が減らない場合は、ゴミ箱のデータもしっかりと削除しましょう。
Googleドライブでは一度に複数のファイルを削除した場合、
削除が反映されるまでに時間が長くかかることがあります。
Googleドライブの共有ファイルを削除したい場合は、
自分の権限によってどこまで消えるか違うので注意してください。