OneDriveは特定の相手とファイルを共有することができます。
例えば、動画や写真、ビジネス用の資料なども共有することができ、
プライベート、ビジネスともに活用でき非常に便利です。
しかし、「ファイルや写真を共有したいけど、共有できない!」、
とお困りの方もいるのではないでしょうか。
OneDriveが共有できないのは、「起動していない」か、
「有効期限切れ」の2つのことが原因として考えられます。
共有できない原因は他にもいくつかあるようですが、
あなたがもしも共有できない場合は、
まずは上記の2つことを原因と考えて対処してみてはどうでしょうか。
対処方法というと、「難しいのかな?」と思うかもしれませんが、
今回の「起動していない」「有効期限切れ」については、
比較的簡単に対処することができるのでご安心ください。
PCの操作に不慣れな方やOneDriveのことにあまり詳しくなくても、簡単です。
「共有がうまくできずどうすればいいのかわからない…」と、
お困りの方はぜひ対処方法を手順通りに進めてみてください。
最初の述べた通り、データの共有は非常に便利なので、
共有の仕方を覚えておいて損はありませんよ!
OneDriveの共有オプションがエクスプローラーに表示されない?まずはOneDriveを起動!
まず、OneDriveでファイルやフォルダを共有する方法ですが、
エクスプローラーから共有オプションを設定しなくてはいけません。
しかし、この「共有オプション」がエクスプローラーに表示されないことがあり、
困ってしまうことがあります。
表示されないと、当然ですがデータを共有することはできませんので、
対処しなくてはいけません。
「共有オプション」エクスプローラーに表示されない原因は、
OneDriveを起動していないことが考えられます。
エクスプローラーに表示されない原因の解決方法はとても簡単です。
OneDriveを起動することでエクスプローラーに、
共有オプションが表示されるようになりますよ。
すでにOneDriveを利用しているなら分かるかと思いますが、
OneDriveの起動はデスクトップのアプリや、タスクバー、
通知領域のOneDriveアイコンから起動することができます。
起動することで、エクスプローラーに共有オプションが表示されている可能性があるため、
OneDriveを起動してもう一度エクスローラーを確認してみてください。
この通り、対処方法は比較的簡単で、すぐにでも試すことができます。
「OneDriveを起動せずに共有しようとしていた」などといった方は、
起動してから共有を試してみてください。
OneDriveの共有はアカウントなしで可能?リンクの共有でファイル共有ができる!
OneDriveに保存した写真や動画などのデータを、
「OneDriveアカウントを持っていない相手と共有したい!」、
という場面に遭遇することがあります。
その時、「アカウントなしでは共有できない」と考え、
共有をあきらめてしまっている方もいるのではないでしょうか。
なんと、OneDriveではアカウントなしの人とも、データを共有することができます。
そのため、アカウントを持っていない家族や友人、
ビジネス相手とも必要なデータを共有できるため、非常に便利です
では、肝心の「アカウントなしで、ファイルやフォルダの共有はどうやるのか?」と言いますと、
「リンク共有」を使うことで共有することができます。
手順は文書をWeb用Wordで開いた状態で、「共有」をクリックしてください。
選択すると「リンクの取得」が表示されるので、選択します。
そしてオプションの選択で「編集」の権限を許可にして、
「リンク作成」を選択することで共有用のリンクを作成可能です。
ここで作成されたリンクをコピーして、
共有相手に送ることで、相手とデータを共有することができます。
リンクを作成して相手に送るだけで、
アカウントを持っていない人とでも、データを共有することができてしまいます。
「アカウントを持っていない人とデータの共有をしたい!」、
OneDriveを使っていると、そんな場面に遭遇する可能性もあるため、
リンクを使った共有方法を覚えておいて損はありません。
リンクを使った共有方法を覚えておいて、
必要になった時にぜひリンクを使った共有を試してみてください。
OneDriveのリンクが有効期限切れで共有できない?新しくリンクを作成!
OneDriveは「リンク」でデータの共有ができますが、
この共有用のリンクには有効期限を設定することができます。
共有リンクの有効期限が切れてしまうと、
リンクを共有できなくなってしまいます。
つまり、リンクを共有できない原因の一つは、
「リンクの有効期限切れ」の可能性があります。
もしも「リンクで共有しているデータが急に共有できなくなった!」、
という場合は有効期限が切れたと考えてください。
リンク切れでデータの共有ができない時の対処方法ですが、
新しくリンクを作成することで共有できない原因を解決することができます。
リンクの再作成だけなので、
非常に簡単にリンクが共有できない原因を解消可能です。
有効期限が作成されているデータを共有しているなら、
有効期限がいつまでになっているのか確認してみてください。
リンクでのデータ共有はアカウントなしで共有できて非常に便利ですが、
有効期限をつけてしまうと期限のたびにリンク作成が必要になってしまいます。
安全のためには共有するデータには日付を設定しておいた方が良いですが、
「期限が切れるたびにリンクの再作成が面倒!」、
という場合は有効期限を設定する必要はありません。
とはいえ、リンク作成時の有効期限の設定は簡単な手順で設定できるので、
リンクの再作成が苦ではない場合は設定しておいても良いでしょう。
まとめ
OneDriveは特定の相手と写真や動画、
ファイルなどのデータを共有できる点が特徴ですが、
いざ共有しようとしたときに、「共有できない」と困ることもあります。
OneDriveのデータ共有できないのは、
「OneDriveアプリの未起動」「リンク切れ」が原因かもしれません。
OneDriveでデータを共有する場合、
エクスプローラーから共有したいデータを設定しなくてはいけません。
このときにOneDriveを起動していないと、
エクスプローラーに共有オプションが現れず、
共有設定できないことがあります。
解決するためには、共有する前にOneDriveを起動し、
エクスプローラーで共有の設定ができるのか確認してみてください。
次にリンク切れについてですが、
共有用のリンクには日付を決めて、有効期限を設定することができます。
有効期限の間は共有することができ、
期限が過ぎてしまうと共有することができなくなります。
そのため、共有しているデータに有効期限が設定されている場合は、
有効期限の把握をしておく必要があります。
共有できない場合は、有効期限が切れていないかよく確認してみてください。
有効期限が切れていた場合の解決策としては、
再度、共有用のリンクを作成することです。
新たに作れば、有効期限を設定したとしても、
期限内であれば相手とデータを共有することができます。
共有用リンクはリンク切れで共有できなくなるため、手間ではありますが、
アカウントを持たない相手とデータ共有ができるメリットがあります。
リンクでの共有は、アカウントのない相手とデータを共有する時にお役立てください。
最後に、「OneDriveアプリの未起動」と「リンクの期限切れ」が共有できない原因であれば、
比較的簡単に対処可能です。
あなたがもしリンクができずに困っているのであれば、
まず「アプリの起動」と「リンクの再作成」を試してみてください。